スマートウォッチの話
コンヴェニゾン。間隔があいてしまい申し訳ありません。また風邪を引いたりしていました。
予告どおり、今回はスマートウォッチのレビューと、その話です。宣材の写真がないですが、記事にはしていきましょう。
なお、この記事は相変わらずアドセンス云々を仕込んでいないので、びた一文にもなりません。
商品詳細
現在使用しているスマートウォッチはこちら。
カタログスペックは
製品機能:心拍計 圧測定 活動量計 歩数計 、睡眠計 消費カロリー アラーム機能 着信通知 座りがちのご注意
対応OS : Android 4.4 以上、iOS 8.0以上のスマートフォンと連携していることを勧めます。
Bluetoothバージョン:Bluetooth4.0
連続使用時間:約2~3日;充電時間:約2時間
本体重量150g、箱サイズ9.4 x 7.2 x 6.5 cmです。
何故買ったのか
原付旅行の際、スマートフォンは主にナビとして使用するため通知の確認ができません。また、バイク乗車中にスマートフォンを操作すると道路交通法で処罰される可能性があります*1
また、バイクに乗っているときは時間がわかりません。車と違い、計器系の時計はカスタムで搭載しなければなりません。
そこで、手元で通知系が確認でき、かつ時刻も確認できるということでスマートウォッチが適しているのではないか?と考えたわけです。
しかし、昔激安品を買って大失敗した記憶もあるため、もうちょっと良い値段のものを、それでもハズレを引いた時に打撃が大きくないものをということで、上記の製品を選びました。
買った時の予測
以前に大失敗したものは通知がろくに届かず、また物理ボタンでの挙動であり大変不便だった記憶があります。
そのためこちらもいうほどはきちんと動作しないのではないか、と考えていました。通知もラグあり&一部のみで拾えれば十分かな…と、その程度の考えでした。
実際の挙動
まず通知系。タイムラグなく拾ってくれます。アプリケーション側で通話、Gmail、Twitter、SMSは認識してくれ、それ以外は「スマートフォンからの通知」とひとくくりで通知されます。スマートウォッチ側に仕込まれたバイブレーションも結構強く、きちんと気づくことができます。
ただし、一定の期間でリンクが切れるため再起動が必要です。ブルートゥース接続だと割とよくある話なので、そこまで目くじらを立てるものでもないでしょう。
バッテリーはほぼ表記通りで、3日ほどで2/4メモリまで減少します。5000円ならこんなものでしょう、レビューでは何度か充電するとダメになった、という話もありましたが、自分のは今のところそういった様子はありません。
画面に関してはタッチパネルではなく静電容量スイッチでの挙動で、ボタンをおすごとにページめくりするような感じです。
購入から約一ヶ月が経過しての感想
使いにくいことはないが、とてつもなく便利!というわけでもない、という感じです。
ただとにかく通知が手元ですぐ受け取れるのは便利。メールマガジンやTwitterの通知が結構多い方なのですが、仕事中に携帯を出していると怒られるため、緊急なのかそうでないのかが手元ですぐにわかることはとても便利です。
バイオログはあまりあてにならないですが、ざっくり生活を追いかけるには最適でした。今は専用のアプリケーションを入れてしまってますが…。
どういった人におすすめか
スマートウォッチってどうなの?と悩んでいる人にはおすすめです。このレベルで満足出来ない人は相応のものを、煩わしい人には向いていないということになるかと思います。エントリーモデルとしては十分な性能ではないかと思います。
スマートウォッチお悩みの方は、5000円くらいのモデルでいってみましょう。俺はもう少しお金があれば上位モデルに買い替えたい所存です。
みなさんも良い家電ライフを。おしまい