COMP 5dayチャレンジレポート
こんにちは。今日はいつものブログと体裁を変えて、9/17~9/21まで実施した、「COMP 5dayチャレンジ」のレポートをお送りしたいとおもいます。
ちょっと長めだからゆっくり読んでね。
はじめに
・なぜこの研究を行ったのか
この研究を行う前の食生活は食ってるものの偏りがすごくて、実質3食カップ麺とか、コンビニ弁当ばっかりだったという状況から、栄養面での不安がとても強かった。
それと金額的に外食3食は高いと感じていた。弁当1食あたりだいたい450円前後だしな。*1
そう思っていたときに、Twitterのプロモーションから「完全栄養食COMP」というものがある、ということを知り、トライアルをしてみた結果思ったよりいけそうな印象があったため、5日間…要は勤務している時間、試してみてどうなのかという検証を行ってみようという考えとなった。
・なんで5日間?
上記にも書いたが、勤務している日数分。最初から一ヶ月だと、失敗時にかかる金額的なコスト負担が大きすぎるため、まずは5日でトライと考えた。
推論(この研究によってどういったことが得られると予測するか)
食費が安くなると予測した。今まではだいたい一日2500~3000円×5日=15000円だったため、だいたい1000円前後に収まるようになるのではないかとの概算。
健康面は一週間では著しい変化はないと予測し、数値的な追跡は行わないこととした。
研究概要
・実施期間
5日(2018/9/17~2018/9/21)
・実施方法
朝と晩をCOMP中心に置き換える。朝COMP+1品、夜はCOMPのみ。
・実施規則
昼食は自由に摂取してよいものとする。総コスト計算時、微妙な金額のブレを落とすため、昼食は一律1000円として計算する。
COMPと合わせる割り剤は自由とする。ただし割り剤のコストも、最終のコスト計算に計上する。
結果
5日間、ギブアップなしで実施することができた。Twitterにあげていた内容と備考に関しては、以下のモーメントを参照
⚡️ "5day COMPチャレンジ"https://t.co/nwYZ8SDpC8
— だめこさん(仕事探し中) (@dameko0sayama) September 21, 2018
また、5日分の朝、昼、夜ならびに消費したCOMPの総コストは「10,620円」であった。*2*3
感想、考察
COMPを摂取するにあたって「割りの分量は多めが望ましい」という知見が得られた。思ったより粉々した感じが残るためである。
あと、液体ではあるが「腰を据えて飲んだほうが良い」という点も挙げられる。水分を一気に摂取するので腹にくることが多かった。そういう意味でも、個体を一緒に摂取するのは有効なプランであったと考えられる。
味自体は、ほぼ毎日違う割り剤を使っていたからかそこまで飽きることはなかった。ただし合うもの合わないものはあるので、最終的には決まったいくつかの割り剤でローテしていくほうがよさそうな気がした。
ただ絶対に飽きない、とは言い切れないので、工夫は常々必要になる予感はある。また、りんごや梨といった「水っぽい味わい」のものはマッチングが悪いという点もあるため、選択肢はそう多くないのも難しさに影響するのではないかと考える。
金額的にはほぼ予測どおりの結果となったが、単純に「何を食べたらいいか」が決まっていて、無駄遣いをへらすことができたのも大きいのではないかと思う。
なにより、コーンスープが8パックで320円という価格であり、スープ割りが満足度的にも有効打であったということが大きい。これを活かしていけば晩の価格はさらに抑えられるのではないかと考えられる。
また、COMP自体もまとめて買うと単価が安くなる*4ため、長期戦略になればなるほどコンビニ買いとの差は開くと考える。
なお、試験中かなりの頻度で肉が食べたくなることがあった。
というのはちょっと細かいところを省きすぎるが、要は「液体ばっかりの摂取なので、個体が欲しくなる」ということである。顎を使わないので満腹感というのが胃でしか感じられないところが大きく、なんとなく「噛みごたえ」や「食べごたえ」というのを欲する感じがあった。
なので、「食べるという行為」自体を重要視している人にはあまり向かない可能性もある。そういう人はおそらくだが、途中で飽きてしまうのではないか。*5
総括
・COMP自体は、誰にでもおすすめできるというものではない。
・「帰ってから/起きてから飯をつくる時間なんてない」「でもコンビニばっかりは栄養価が不安」という人にはおすすめである。
・COMP生活を始める際には「固形を取るタイミング」をどう設計するかが重要である。
誰であれチャレンジをする価値は「あり」だと思う。同じような状況で悩んでいる人はぜひ一度、試してみてほしい。
質問などあれば、Twitterまたはブログコメントでお願いします。
長文でしたが、ここまで読んでくれてありがとうございました。おしまい。