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一人暮らしの話

どうも、だめこです。

諸々がやっとこ落ち着いて、今はつかの間の休息を享受しています。

そのへんの話は時系列のまとめ等をしているところなので、いましばらくお待ち下さい。

 

さて、今日は少し日常生活に紐付いた話をしましょう。

年の瀬、年度末も近づいてくるので、一人暮らしのあれこれについてです。

  

※この記事は5000字記事です。所要時間は20~30分ほどです

 

 

筆者の一人暮らしはもうすぐ10年目

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大学生の頃から一人暮らしを続けており、もうすぐ10年目になります。

1Kでの生活も、いい加減板についたと言っても過言ではないレベルになったのではないでしょうか。

 

一人で生活することに不安があるとか、いろいろある方は多いんじゃないかと思います。このブログの読者にどのくらいいるかは不明ですが、これから一人暮らしを考える方もある程度はいると想定して、話をしていきます。

 

ちなみに、ものすごく広く浅くざっくり行く予定です。個々の項目やコンテンツに関しては、希望があれば掘り下げていきます。

 

家探しは絶対現地に赴け

一人暮らしといってもテントに野火でという生活をするわけではないでしょうし、当然ですがまずは家さがしです。

最近はweb内見とかできるところも増えましたが、できるだけ家さがしは現地に赴いて探したほうが良いです。物理的に遠い場合は1~2日休みを取ったりしましょう。数年住む家です、適当に決めるとえらいめに合います。

 

アパートの状態

部屋の状態やアパートの状態は絶対に確認しましょう。特に収納まわり。収納の開き方はレイアウトにもかかわるのでチェックしましょう。襖開きだと思ったら観音開きでデスク置けなかった、とかやらかしたことあります。

 

あとメジャーは絶対に持っていきましょう。測量さえすれば3DCADでも紙面上でも再現はいくらでもできますし、その上でレイアウトをゆっくり考えることも可能です。

引っ越したはいいけど持ってった机が入らない、とかそういうこと防ぐためにも、メジャーは必須です。

プロマート(PROMART) オートロックメジャー 3.5m AUL1935

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近所の様子

どんな建物が近くに多いかは絶対に確認しておこう。その中でも、コンビニ、スーパー、ドラッグストア、病院の4種類がどのくらいの距離にあるかは絶対に確認しましょう。

一人暮らしのときの風邪は真面目に対応が大変になる。対策の取れる環境かどうかをチェックするのは必須です。

  • コンビニ…だいたいのものは揃うが、医薬品は揃いづらい。またATMを置いてあるのは強み。
  • スーパー…コンビニよりも品揃えは豊富。ものによってはドラッグストアを内包しているところもある。お惣菜類や生鮮食品の扱いがあるので自炊ストはチェック必須
  • ドラッグストア…当然だが医薬品の揃いはピカイチ。コンビニほどではないが食品類も扱いがあり使い勝手は結構良い。ATMがないのが不便
  • 病院…医薬品もないし生鮮食品もないしATMもないが、風邪、特にインフルエンザや扁桃腺炎等の大きめものはここしか対応ができない。

 

あとは、自分の移動能力を加味して決めましょう。坂道がめっちゃ多いとか、駅から遠いとか、そういう場合に自転車や原付きがあるかとか、バス停から近いかとか。

総合的な移動能力は考えたほうが良いです。でないと引きこもりになります。

 

自炊スキルよりも「継続性」を磨け

一人暮らしというと「自炊」と考える人は多いですが、別に自炊しなくてもなんとかはなります。収入次第ではあるんですけど。

ぶっちゃけ、自炊はある程度継続して行わないとコストダウンにはつながりません。結局腐らせると、その分はデッドコスト*1になります。

 

自炊に限らず一人暮らしでは「続ける力」が重要になります。皿洗いだったり、洗濯だったり、そういうのを定時に一定の間隔で続ける力。

この力のあるなしは汚部屋になるかどうかということにもつながります。一人暮らしする前からでも鍛えられるのでやっておきましょう。

ちなみに収納力も「同じ場所に同じものを保持できるようにする」という意味では継続性です。

 

さて、その力を手助けするのが家具家電なわけです。いくつかご紹介します。

 

買っといたほうが絶対に良い家具・家電

 

・ケトル

 

電気代の問題とかいろいろあるが、正直いって利便性は高い。

時間コストだけで見ればガスコンロより早い。ティファールのいいやつをかれこれ10年使っているけど、まだまだ現役 

  

・電子レンジ

今日日、ちょっといいレンジならオーブン機能もついているし、だいたいのことができる。スチーマーや百均の米炊き機等組み合わせれば立派に自炊の味方。自炊しなくてもレンチン系食品は比較的コスト安に抑えられる 。

ZEPEAL ゼピール フラット電子レンジ(ヘルツフリー) 庫内容量18L ホワイト DFR-M2017

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・着る毛布

冬季はこれがあれば割としのげる。これ着てホッカイロ貼ると汗かくレベルになる。

普通の毛布ではだめなのか?と言われるかもしれないが、作業したりお茶飲んだりできる袖がある分便利。一時期はナイトガウンみたいにして使ってたこともある。

丈が長いのでベルトを巻いてたけど、見た目が某浦安ランドの○雪姫に出てくる某小人みたいになるのが難点。 

 

 案外あると良い家具・家電

・ドライヤー

髪を乾かすだけじゃなく、靴下くらいならざっと乾かせる。

朝シャンするハメになると男性でも必須レベル。流石に髪濡れたまま仕事いけないでしょ。

ちなみに1000円以上のちゃんとしたやつを買ったほうがいい。 安いとよく壊れるので、結局コスト高になる。安物買いの銭失いとはよく言ったもの。

IZUMI マイナスイオンドライヤー ホワイト DR-RM36-W

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 ・レターケース・レターボックス

一人暮らししていると、書類の管理も自分でしなければならなくなる。税金の払込用紙とか、確定申告のためのやつとか、バイクローンの案内とか、いちばん大事なものだとアパートの更新書類とか。

大事な書類には提出期限が決められているものが多いので、紛失すると間に合わなくなったりして大変なことになる。普段から分類しといて損はない。 

 

 

暇は少ない

一人暮らしだと掃除、洗濯、ゴミ出し、風呂周り等々、全て自分で行う必要があります。誰も他に人がいないので、当然っちゃ当然なんですけど。

そういう意味では案外暇はないです。こまめにやらないと溜まる一方なので、余計にめんどくさくなっていきます。日々こまめにやるのがベストってことですね。わかっていてもできないのが日常になることが多いですが。

 

個人的にめんどくさい家事ランキング
  1. ゴミ出し:物によっては出しそびれると来月まで待機になる。だるい。
  2. 皿洗い:マジ無益だなって思う。他のこともできないし
  3. 洗濯物たたみ:最終的に「つるし」から着るようになる

 

それでも暇なら趣味を作れ

時間が余ったなら趣味を持ちましょう。SNSとテレビがお友達でいいなら止めはしないですが、せっかくなのでいろいろやってみると良いです。止める人も迷惑になる人もそうはいないですからね。

ただ、お隣とか近隣の迷惑になるものはやめたほうが良いです。一回警察沙汰になりました…もちろん、「迷惑を受けた側」として、ですけど。

 

いろんな趣味に手を出してきた筆者が、いくつかおすすめをご紹介します。

 

料理

趣味と実益を兼ねることができる、一人暮らしでは最強クラスの趣味。凝っても凝ってもおわりがない趣味でもあるため、飽きるまでは続けられるというポイントもある。

ちなみに最終的には「店屋レベルにまで質を突き詰めるタイプ」と「手間と時間を可能な限りコストダウンした時短料理タイプ」の大きく2つに分かれる気がする。

食費がそのまま趣味の資金に変わるのでコスパの良さは折り紙付き。凝り始めて調理器具まで手を出すとコスパは崩れる。

 

電子タバコ・パイプ

この手のものは片手間にできるわりにハマると奥が深い。健康被害云々に関しては目をつぶろう。一人暮らしだから他人に迷惑はかけない。

筆者は電子タバコだけだが、これひとつでもフレーバーとか機種とかいろいろあっておもしろい。

ただ、部屋の壁などに匂いが染み付くとアパート退去時に揉めるから、事前に管理会社とかへどういう対応になっているかの確認をしたり、匂いがつかないように対策したりはしよう。

 

創作活動

絵でも文でも工作でも、なにかしら創作活動をするのはいい趣味になる。趣味が高じて、こうして木っ端ブロガーみたいになることも往々にしてある。

個人的には工作類がいちばんオススメである。ゴミやら器具やらのいわゆる「同居人問題」が発生しないのは一人暮らしの特権だ。

ただ、レジンや銀粘土など、ものによっては初期投資がそこそこかかるものがある。すでにやっている知人やらフォロワーやらに相談しながらやるのがベターだろう。

 

写真・旅行

カメラを持ってあちこちぷらぷらしては撮影、というのも良い趣味である。お気に入りの写真をスマホやPCの壁紙にすると結構満足する。

一人旅も、門限だの何だのというものを気にしなくて良いため、結構自由にできる。何時に帰ろうと一人のお城だ、関係はないといってもいいだろう。

今どきはiPhoneのカメラでもかなり性能が良いので、特別な機材がなくても十分楽しめるが、カメラ類はハマるとほんとに沼*2なので注意。

 

バー・飲み屋探訪

行きつけのバーができるとお酒はぐっと楽しくなる。筆者は一箇所行きつけがあったのでよく通っていたし、そこで「お酒の楽しみ方」を教えてもらった。

知人・友人もたくさんできるし、そこから新たな趣味にも繋がりやすい。人見知りしないタイプならぜひおすすめ。

 

あまり手を出すのはおすすめしない趣味

パチンコ、風俗の2トップは真面目におすすめしません。実体験から言えるのだが「ズブズブになりやすい」「時間あたりコストが高すぎる」「あたった時の多幸感がおかしい」等々、いろんなものを溶かしやすい要素が多すぎるからです。

 

それと、プラモ類も実はおすすめしません。作るのは楽しいですが、なにせ収納場所というか、ディスプレイ場所に困ります。そこを解決できるなら逆におすすめです。

 

あと、宅飲みもあまりハマりすぎるとキッチンドランカーみたいになるので注意。高いお酒に手を出すと結構あっさりお金は溶けます。あと日本酒、ワインは種類が多すぎてプラモ同様、収納に困ります。

 

総括:一人暮らしは楽しい

一人暮らしは大変なことも多いですが、「自分の拠点」感が強く、レイアウトや家具も自由ですし、風呂だ飯だと呼び止められることも少なく時間的な自由も得られます。

もちろんそこには大変なこともついてきますが、「一人を満喫できるタイプ」の方はそれを補って余りある楽しさが得られるんじゃないかと思います。

 

またそれぞれの項目で気になることがあればコメント等ください。リクエストに応じて記事を作ります。

 

ではみなさん、良いシングルライフを。おしまい。

 

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*1:死に金。無駄遣いというよりも「有効活用できなかった部分」という感じ

*2:レンズ沼、と呼ばれる。一本ウン万円が当たり前の世界